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2013年1月26日土曜日

DONDON BASS at YOKOHAMA GALAXY

横浜のGALAXYというお店で2ヶ月に一度くらい行っているイベントに参加します。 これで2回目となります。


なにぶん都心から少し離れているのでなかなかいらっしゃるには勇気がいるかもしれません。ほんとに、こんなところにクラブがあるの?というような場所です。
地上は郵便局となっている地下にあります。
ところが、入ってびっくり!そこには異空間が広がっています。
フロアもでかいし、何と言っても照明もすばらしい。

これまで来られた皆様からは「音が良い」「何?このクオリティ」などありがたいコメントも頂いています。
こんな所にまさかの音空間、場所が場所なので正直ギャップ萌えを狙っています。
 せっかくダンスフロアがあるお店に来てるんだからフロアをもっと楽しもう!

という訳で、日時と出演者はこちら〜

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 Date】2/9(Sat)
 Place】YOKOHAMA GALAXY@DONDON商店街
 Genre】House
 Time】23:00start
 Charge】¥1000(with 1 drink)
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---DJs----
都内主要クラブでDJをしている宝鮨、KENの2人がタッグを組んだDJ UNIT
「The Comical Brothers]のセットが楽しめるのはDDBだけ!

■出演DJ一同
・The Comical Brothers(けん&すし)
・YAMADA
・TAK
・PEGA
・MAIKA

Supporting:
iFlyer http://iflyer.tv/event/122651/
YOKOHAMA GALAXY http://www.yokohama-galaxy.com/index.html


2013年1月5日土曜日

TRAKTOR と TOUCHOSCについて

MACBOOK AirにTRACTORを載せかえたので、ついでにTOUCHOSCを導入することにした。
理由はTRACTORのSampeDeckをサンプラーとして使えないかと思ったから。
サンプラーはSP-404を持っているが、現場に行くのに荷物になる。
そこで、なんとかSampleDeckを操作できないかと考えた。

普通は、TRACTOR F1などを購入すればいいのだが、割と現場のDJブースは狭い。
普段使っているTRACTOR X1を置くだけで精一杯。それに荷物も増えるし。
加えて、iPhoneで操作するって、ちょっとかっこいいw

という訳で導入。

まず、AppleStoreでTouchOSCを購入いくらだっけ?450円でした。
場所はここ
これは、iPadのテンプレートも含まれていて、iPhoneでもiPadでもどっちでも使える。
特にiPadのテンプレートは凄いのが入ってて、これだけで、コントローラーいらないかもというくらい。
TRACTOR用のTsiファイルはhttp://hexler.net/docs/touchosc-setup-traktorここにありますので、TouchOSCを落として、上記でTsiファイルをTRACTORに読み込ませれば使えます。

ここで、注意。TRACTORに新しいMIDIコンを入れるときには設定からimportしてしまうと全部上書きされるから、追加するときには、

上図のAddをクリックするとプルダウンメニューが現れ、Traktorに添付されてくる各種コントローラのマッピングの一覧と、最後にImportという項目がある。このImportが「もうひとつの方法」で、こちらの場合は、上書き変更されるのではなく、選択したファイルにあるマッピングが追加される。
ご注意ください。

さて、他に必要なものがあります。OSCの信号をMIDIに変換するために、TouchOSC BridgeというものとTouchOSCのレイアウトを編集するためにTouchOSC Editorが必要です。両方ともhttp://hexler.net/software/touchoscの下の方にリンクがあるので落としてインストールしておいて下さい。

まず、MacBook AirとTouchOSCをリンクさせなければなりません。まず、MAC側でTouchOSC Bridgeを起動させます。何もおこりません。メニューバーにBというアイコンが出るだけです。特にメニューもありません。心配ですが、このままでOKです。
クラブではネットワーク環境がない場合もありますし、ネットワークを介すと反応が遅くなるので、MACとiPhoneを直接つなぎます。これは重要で、このつなぎ方でないと実際には使い物にならないくらい、反応が遅くなる。
まずメニューバー右上の扇子みたいなヤツをタップして、ネットワークを作成を選ぶ。
そうすると下のウィンドウが出てくるので設定。名前はわかりやすく、パスワードもちゃんと設定しましょう。

ちょっと待つとさっきまでの扇アイコンが変わって、本体に適当にIPアドレスが割り振られます。
ここまでくると、これまで無線LANルーターの電波を拾ってたMacbookが、電波を拾う側じゃなくて、電波を発する側になります。(※この時点でインターネットが使えなくなります。元に戻す時はメニューバーの扇みたいなアイコンをタップして、家の無線LANルーターを選びましょう)
次はこの電波をiPhoneで拾ってやりましょう。
設定のWi-Fiメニューに、さっきMacbookで設定したネットワークが出てくるので、それをタップしてパスワードも入れてしばらくするとガッチリ接続。


これでOK。

さて、次はiPhoneでTouch OSCを起動。
レイアウトは何でもいいです。
それよりも重要なのは、どれでつなぐかです。使うのはMIDI Bridge
上から2番目をタップする。それ以外はいじる必要なし。そうすると
さっき、WiFiでつないだので、Found Hostsのところに自分のMACが表示されるのでタップ。Hostのアドレスを自動的に取得してくれます。
これでおしまい。あとは画面を戻って、レイアウトを表示させる。

次にトラクターを立ち上げましょう。
設定画面で、Controller Managerをセレクトして、AddからGeneric MIDIを選択して、右側のIn-PortとOut-PortをTouch OSC Bridgeに設定してやる。
ここまでやったら、一度閉じて、本当につながっているかiPhoneのTouchOSCを操作してやる。
きちんとつながっていれば、TouchOSCを触るたびにTRAKTORの一番上の左端にあるCTRLのランプが反応するはず。これが反応していなければ、どこかがおかしいです。

さてと、ここまで来たら、後はレイアウトを作ります。
作成は先に書いたTouchOSC Editorです。
そんなに難しくないので、できると思いますが、重要なのは属性を割り当てるときにOSCではなく、MIDIにして、チャンネルを割り当てて下さい。
VarをXでチェックボックスをチェック。Typeはそのまま。Channelは僕は3にしました。Numberは1から当てていきます。Rangeもとくにそのまま。
さて、目的はTRACTORのSampleDeckでした。こいつをサンプラーのように使いたい。
実はSampleDeckには1DECKに4Slotあり、その中にたくさんスロットがあるのですが、これ、使いたいなーって思ったんですが、どうやら無理なようです。
「Remixデッキの1ページあたり16個装備されたスロットのサンプルを操作したいのだと思いますが、これは出来ません。16個全てを操作できるのはF1のみで、通常のMIDIコントローラなど他の製品で操作できるのは最上段の4スロットのみです。」だそうです。。。
まぁ、無理だとわかれば話は早い。で、作ったのが下記のレイアウト

ボタンの1〜4がDECKCの各スロットのSlot Retriggerを割り当てます。下のフェーダーはSlot Volume Adjustで、狭いのでDECKCとDECKDのSlot1を同時に動かす仕様にしています。(サンプラー同時にVolume調整しないし)下の2つはDeckCとDのPlayボタン。
設定画面はこんな感じ
はぁ。これで一応、コントロール可能です。
次回、現場でやってみよーっと。
ご質問何どありましたら、遠慮なくどうぞ